
昨年one more Kissにてデビューを果たし、現在も研究コースに在籍中のいなもとあき(PN)さんの最新作『絵描きのうた』がKiss+(プラス) 2008年11月号に掲載!! 何かを本気で目指していれば必ず突き当たる大きな壁。絶望の一歩手前で揺れる女の子の心を丁寧に描いています! 着実に力をつけ次回作への準備を進めている、いなもとさんの力作をぜひご一読ください!!
『絵描きのうた』あらすじ
「本当はもう苦痛でしかない。楽しくなんて描けるわけないよ……!!」絵を描くことが楽しくて続けてきたはずなのに、壁に突き当たり苦しんでいる晴(はる)。そんなある日、晴が働いているカフェにかつて同級生だった小鳥遊恒介(たかなしこうすけ)が現れる。しかし何でも器用にこなし、さっさと投げ出してしまう恒介のことが晴は昔から許せなかった。そしてそんな恒介は今、音楽の才能を見出されてスカウトを受けているという。「どうせまた飽きて捨てちゃうよ」才能への嫉妬もあって恒介を嫌う晴。しかし「誰かの心に一瞬でも火を灯せたら」という恒介の言葉が心に引っかかって恒介のライブを見に行く。楽しく絵を描いていた自分の姿が恒介の音楽を始めるきっかけになっていたことを知った晴は、ありったけの思いをこめて最後と決めた一枚を描く。